吃音コミュ障の私が逃げ続けてたどり着いた期間工という仕事

どもリッチ
どもりでリッチな人生を、どもリッチです。

 

私は吃音(どもり)という言葉が自分の思い通りに発音できない症状に小学生のころから現在まで悩まされています。

 

吃音というのは原因はよくわかっていなく、治す方法も現時点で確立されていません。

 

私の考えですが吃音はスポーツ選手のイップスのようなものだと考えています。

 

イップスはご存知の方も多いと思いますが、精神的な原因で今まで当たり前のようにできていた動作が突然できなくなる症状を言います。

 

私は、言葉を普通に話すというできて当たり前のことができなくなりました。

 

この吃音という症状が生活に支障をきたしてきたのは言うまでもありません。

 

吃音のせいで私はすっかりコミュ障になってしまいました。

 

吃音コミュ障の私が仕事をする上で恐怖しているものがあります。

 

それは電話です。

電話は吃音コミュ障の天敵

 

電話が鳴るたびに私は恐怖してしまいます。

 

電話は声だけでコミュニケーションを取るので、吃音の私には地獄のような時間でした。

 

電話に出るとちゃんと話さなければいけないと意識してしまい、余計どもってしまいます。

 

電話に出るときに部署名や自分の名前すら言えない時もありました。

 

そうなったらもうパニックになり、電話の内容が全く入って来なくなってしまいます。

 

電話が終わると何の話をしていたか分からなくなっていて、業務に支障が出ている状態でした。

 

次第に周囲の私に対する目つきが変わってきました。

 

普通の人間であれば当たり前のように出来る電話対応が私だけ出来ないという状況にすっかり自身を無くしてしまい、電話から逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。

 

もう吃音の私には電話が無い(少ない)仕事しかないと考えました。

 

そのような仕事としてパッと思いつくのが工場の作業員の仕事でしたが、大抵派遣社員であったり待遇の悪い仕事であるイメージがありました。

 

しかし、期間工というそのイメージを吹き飛ばす高待遇な仕事が存在します。

期間工の仕事は口よりも体を動かすのがメイン

 

期間工の仕事は基本的に目の前の作業を黙々とこなすことがメインです。

 

仕事上最低限の会話は必要ですが、頭と口はあまり使わず体を使う肉体労働中心になります。

 

担当する作業工程によっては体力的にきついこともあります。

 

ですが、体力的疲労はしっかり睡眠を取れば回復します。

 

それに比べて精神的疲労や苦痛は1日2日程度では回復せず、何日も引きずったりひどいときには数年たった後もその出来事が突然フラッシュバックしたりすることもあります。

 

なので私はデスクワークの仕事から期間工の道を選びました。

トヨタの工場のライン作業の動画です。

 

決められた作業を黙々とこなしていき、この間誰とも話すことはありません。

 

正しく吃音コミュ障の私に最適な仕事です。

 

期間工のためのおすすめ筋トレ法です。

吃音コミュ障は職場で浮きやすいが、期間工ならば問題ない

 

吃音によって今まで人と話すことを避けてきた私は職場で浮くことになります。

 

それは期間工でも同じです。

 

しかし期間工には他の仕事にはない特徴があります。

 

それは入社してから2年11ヶ月までしか同じ会社で働けないことです。

 

退職後再び入社すれば、また同じ会社で働けるようになります。

 

吃音コミュ障は職場で浮きやすいですが、どうせ期間工は最長2年11ヶ月までしか働けないので、退職すれば人間関係はリセットされます。

 

職場の同僚たちとは必要最低限の会話にとどめておき、任期満了まで自分の仕事を淡々とこなして退職し、要すればまた期間工として働けます。

 

正社員として一つの会社に長く働き続けるよりは、人間関係を定期的にリセットしていきながら期間工として働いていくのが、吃音の私にとってやりやすい生き方なのかなと考えています。

 

さらに、期間工は多くの会社で6ヶ月ごとに雇用契約を更新していく形となっており、その会社が自分に合わない、どうしても続けられないとなった場合、更新のタイミングで退職を申し出れば簡単に退職できます。

 

この点は正社員と比べてある意味メリットであると感じました。

 

正社員を辞めるには、その職場によりますが、かなり勇気とエネルギーが要ることが多いです。

 

私も前の会社を辞めるときには、上司に話すのに勇気が要りましたし、上司に怒られたり嫌味を言われたりして嫌な思いをした経験があります。

 

その点、期間工なら後腐れなくスパッと辞めることが出来ます。

期間工ならば吃音コミュ障でも年間300万円の貯金が狙える

 

期間工の魅力は何と言っても貯金がしやすい環境であるところです。

 

多くの会社で寮が用意されていて、寮費と光熱費合わせて無料〜1万円程度で住むことが出来ます。

 

つまり、期間工になれば住まいと仕事が同時に手に入ることになります。

 

毎月の給料は、残業時間にもよりますが概ね手取り25万円前後が平均的です。

 

さらに、期間工には満了金や慰労金という名のボーナスも用意されています。

 

トヨタ自動車の場合、満了慰労金+報奨金という手当が用意されていて、その金額は以下のようになっています。

 

◇トヨタの満了慰労金+報奨金

    • 3ヶ月満了 122,000円(満了慰労金30,500円+満了報奨金91,500円)
    • 6ヶ月満了 390,400円(満了慰労金207,400円+満了報奨金183,000円)
    • 12ヶ月満了 488,000円(満了慰労金305,000円+満了報奨金183,000円)
    • 18ヶ月満了 512,400円(満了慰労金329,400円+満了報奨金183,000円)
    • 24ヶ月満了 536,800円(満了慰労金353,800円+満了報奨金183,000円)
    • 30ヶ月満了 561,200円(満了慰労金378,200円+満了報奨金183,000円)
    • 35ヶ月満了 576,000円(満了慰労金396,000円+満了報奨金180,000円)

 

大手企業の正社員のボーナスと遜色ないレベルの金額が支給されます。

 

年収で言えば400万円程度稼げることになります。

 

そして期間工の良いところは、生活費が安く住むので手取りのほとんどを自由に使うことが出来るところにあります。

 

倹約した生活を心がければ年間300万円程度の貯金も可能です。

 

しかし、いつまでも期間工で働けるとは限らないので、私は期間工として働ける内は出来る限りの貯金をして、人生を次のステップへと進めるための準備をしておこうと考えています。

無理して正社員を目指す必要はない

 

期間工を募集している会社では、期間工から試験を経て正社員登用を行っている会社があります。

 

正社員になることができれば安定した生活を送ることが出来るかもしれません。

 

しかし正社員になると様々な試練が待っています。

 

期間工時代では目の前の自分の仕事をこなしていれば良いのですが、正社員ではそうはいきません。

 

自分の所属する組や班のすべての工程を習熟していく必要があります。

 

さらに自分が出来るようになるだけでなく、それを周りに指導監督していく必要があります。

 

コミュ障の私はこの「指導」するというのが非常に苦手で、前の会社ではいつも、何がしたいのか、何が言いたいのか分からないと怒られていました。

 

そして自分の組や班全体を管理し、指揮を取ることを求められます。

 

こういった仕事は吃音コミュ障にはかなり困難であることが容易に想像出来ます。

 

さらに、正社員になると労働組合に加入することになり、組合活動や社内行事にも積極的に参加することが求められます。

 

休日返上で会合や選挙・政治活動、運動会や飲み会、小集団活動など様々な活動に参加しなければなりません。

 

正社員では普段のきつい仕事に加えて様々な行事に参加することが求められます。

 

これらの活動には手当など支給されないと思ったほうが良いでしょう。

 

正社員は自分の仕事さえこなしていれば良いものではありません。

 

その会社に骨を埋める覚悟を持って、仕事や行事など全てに全力で取り組む姿勢が求められます。

 

吃音コミュ障という大きい悩みを抱えながらそのような働き方をするのは困難です。

 

必ずどこかで心が折れてしまいます。

 

なので、私は吃音コミュ障は無理して正社員になる必要は無いと考えます。

 

どもリッチでした。

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