吃音コミュ障の僕が公務員を辞めた理由

どもリッチ
どもりでリッチな人生を、どもリッチです。

 

僕は吃音でコミュ障ながら無事公務員になることができましたが、

公務員の仕事は、吃音という症状に悩まされ続けた結果、コミュ障になってしまった僕に務まるものではありませんでした。

公務員は思った以上に根回しや調整が必要で、人とのコミュニケーションが重要な仕事でした。

当然ながら、吃音コミュ障の僕が根回しや調整などうまくできるはずもなく、いつも上司に怒られて胃が痛い毎日でした。

人と話すことを避けて生きてきた僕にとって、公務員の仕事は地獄そのものでした。

公務員を数年間勤めた結論は、「コミュ障にはおすすめしない」です。

部品を調達・供給する部署に配属

 

自衛隊の事務官・技官として採用された僕の配属先は、各部隊で使う部品を調達して供給する部署でした。

国を守るための装備品を動かすために必要な部品ですので、もし何らかの理由で供給できなかったら国防に影響を及ぼしかねない責任の大きい仕事でした。

スーパーやコンビニなどでの買い物とは違い気軽に買うことはできず、装備品関連の部品は金額が高くて何人もの上司に承認を貰わなければなりません。

無事業者に発注したものの、納期が間に合わないことや、納入できず契約解除されてしまって、部隊に供給できなくなることもしょっちゅうありました。

供給できなくなったら部隊や上司に責められるのは常に自分たちです。

そういった場合、代替品などを探すことになるのですが、これがまた大変でした。

同じ部品番号なのに形状が微妙に違っていて部隊では使えなかったりと、とにかくトラブルの連続で気の休まる日はありませんでした。

 

はっきり言ってハズレ部署でした。

会社や他部署など調整先がたくさん!コミュ障には辛い

この世界では部品を1つ買うのもとても苦労します。

まず、調整しなければならない相手が多いです。

  1. 部品を製造・納入する業者
  2. 契約に必要な仕様書を作る部署
  3. 会社と契約を結ぶ部署
  4. 納入される部品を受領・検査する部署

などたくさんあり、コミュ障にはとても辛い環境でした。

  1. 業者とは主に部品の種類、数量や納期などの調整をします。
  2. 契約には仕様書が必要ですので、「こういう内容の仕様書を作って欲しい」と仕様書の作成を依頼します。
  3. 業者と仕様書の調整が終わった後は、契約担当部署に入札や契約を依頼します。
  4. こちらが要求した部品番号と違う番号のものが納入されることもあり、このままだと受領できないので、同等品であれば部品番号の変更の手続き等を取ることになります。

このように口では「部品を買う」だけでも、買うためにはいろんな関係者と調整が必要であり、吃音・コミュ障の僕にとって毎日がストレスでした。

しかも契約までたどり着いたとしても、納期の遅れや契約解除なども手続きに追われることになり、とにかく報われない仕事でした。

さらには、部隊から部品についての様々な問い合わせも多く、それにも対応しないといけませんでした。

決済・承認が多くていろんな上司に何度も説明が必要

部品を買うためには、いろんな上司に承認・決済を貰う必要があります。

そのため、部品を買うために違う上司に何度も説明しなければなりません。

1度説明するだけでも吃音・コミュ障の僕にとっては心労がかかるのに、それを何度もしなければならないなんてその精神的負担は計り知れません。

前日は不安で眠れないこともしょっちゅうありました。

上司によっては、「この部品をなぜ買うのか」「どうなっているのか」など細かく聞いてくることもあり、吃音・コミュ障の僕がうまく答えられるはずもなく、よく怒られていました。

こんな日々が続いていくうちに、この組織で働くことに自信を無くしていきました。

怒られることはあっても、褒められることは一切ない職場でした。

転勤・異動が多く、人間関係の構築が大変

公務員は転勤や異動が多いです。

概ね2~3年のスパンで行われることが多いです。

やっと仕事に慣れてきたと思ったら異動、というパターンが多いと感じます。

これはいろんな仕事を経験できるというメリットにもつながることもありますが、吃音・コミュ障の僕にとっては百害あって一利無しでした。

引っ越しを伴う異動が殆どで、異動先の部署と調整・新しい部屋探し・引っ越し業者との調整・電気ガス水道の解約と契約など、コミュ障にとって頭を抱えたくなることばかりです。

そして何よりも、次にどんな部署でどんな仕事をさせられるのかわからないという点です。

人事異動は組織要望で行われるので、本人の希望は殆ど聞いてくれませんし、僕の場合は入省したばかりで他の仕事のことなどわかるはずもなく、希望を出しようがありませんでした。

今後2~3年のスパンで移動する度に、今までやったことのない初めての内容の仕事に就くことになり、その度に一から覚えていかなければなりません。

そして同僚に仕事を教えてもらうためにも人間関係を何度も構築していかなければなりません。

今の仕事で心労が溜まってしまった僕にとって、こういったことを続けていける自信は最早ありませんでした。

まとめ

公務員試験を受けた頃は入ってしまえばどうにでもなると思っていましたが、吃音・コミュ障ではどうにもなりませんでした。

試験こそ筆記試験の点数で誤魔化すことができましたが、働くとなるとそうはいきませんでした。

こんなにも人と話したり説明が必要な仕事とは思わず、とても僕のような吃音コミュ障が定年まで働ける仕事とは思えません。

吃音・コミュ障の僕には、もっと単純な仕事のほうが向いていると思い始めました。

 

以上、どもリッチでした。

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